教育理念
すべての生徒が能力を持っており、その能力の伸ばし方は子供の数だけあります。
学力に差が出たり、成績が伸び悩んだり、また突然学ぶことが嫌になったり･･･、これらはすべてその生徒に合っていない学習方法で無理が生じた結果です。
当塾では、算数・数学を通してパズル的要素から論理的思考の形成まで、自然に楽しく学力が身に付くことをモットーとしています。
考えること、学ぶこと自体の楽しさを生徒本人が感じ、学習することの自立を目的としています。
ホーム ≫ 指導方針 ≫
指導方針
作業力ではなく思考力
一般的な中学･大学受験、特に難関校を志望される場合は、膨大な宿題を含めた学習量とそれをこなすための速さが求められます。そのため処理をすることが優先され、多くの生徒が本質的な理解を後回しにしがちです。
こと算数･数学においては考えることよりも解法を暗記する勉強に陥りがちです。これは例題を解くことには近道ですが、思考力を求められる難関校の試験問題には非常に遠回りで、結果としても簡単に通用するものではありません。
当塾のカリキュラムは思考力を身に付けることを目的としています。基礎的な知識の性質や関係性を理解したうえで自分の知識として習得し、見たことのない問題に根拠を持って対応することができるようになります。さらには難問に新たな課題を見つけ、個々の知識を結びつけ新しい知識を創造することで解決できるようになります。
このような思考力、新しい知識の創造や問題解決能力は汎用性の高い技能であって、他教科ひいては私生活の場においても有用です。受験のみならず思考力が求められる複雑な現代社会で活躍するためには、学生時代の勉強を通してこれを身に付けることが学業に対する本質的な姿勢であると考えます。“合格”はそのご褒美に勝手についてくるものと信じています。
お問い合わせはこちら
