[受験] 難関校に多い数学が伸び悩むパターン
難関校レベルの受験算数では、中学数学の内容を先取りする問題も多く、そのレベルの生徒であれば中学数学も比較的容易にこなせてしまいます。そのため、中学数学を軽視し、新しい数学的な考え方を学ぶよりも、自分が慣れ親しんだ算数的な解法に固執するケースが少なくありません。その結果、高校数学で求められる合理的な思考へ移行できず、突然行き詰まることがあります。特に、条件整理や場合分けを論理的に説明し、“証明”として表現する力に課題が見られます。
もちろん、算数の発想力自体が問題なのではありません。むしろ、その力は数学においても大きな武器です。しかし、それに加えて文字や式を用いた数学的な処理能力や論理性を身につけなければ、高いレベルの数学に到達することはできません。
2026年07月27日 16:00
