[FAQ] 算数/数学が伸びる子と伸びない子の違い
一方で成績を伸ばす生徒に共通しているのは、特別な才能ではなく問題との向き合い方です。答えを覚えるのではなく考え方を理解しようとし、間違えた問題を大切にし、「なぜその解き方を使うのか」「どこで考え違いをしたのか」にこだわります。難関校に合格する生徒も、最初から正解ばかりしているわけではありません。多くの失敗や試行錯誤を経験し、自分で考え、試し、間違え、修正する中で思考力を育てています。
近年は効率が重視されるあまり、生徒が自分で考える時間が不足しがちです。講義を聞いて「分かった」と感じても、それだけで理解を定着させる時間が用意されていません。思考力は日々の訓練によって育つものです。勉強量を増やす前に、「どれだけ解いたか」ではなく「どれだけ考えたか」に目を向けることが大切です。本当に必要なのは、「もっと解くこと」ではなく「もっと考えること」です。
2026年06月22日 16:00
