[受験] 努力すべきは工夫すること

勉強は勉強の都合に合わせなければ効果的ではありません。しっかりと考え次の講義までに理解し、着実に一歩一歩身に付けるためには、短い時間でも毎日することを習慣化することが大切です。こなしているだけでは、やがて作業になってしまいます。
人の考え方や行動は日々の生活習慣から身に付くので、知らず知らずのうちに自分の考え(キャラ)を形作ってしまいます。そうすると、自らに縛られ、変化や変更に抵抗を感じるようになります。
努力するとは、“量”ではなく“質”を求めることで、効率的かつ効果的、そして持続的に成績を上げようとすることです。そのために時間が問題なのであれば、現状の環境を受け入れることではなく、時間を作る工夫をしなければなりません。最適な学習方法に向かって、工夫し続けていくことこそが価値ある努力であり、さらなる成長をもたらしてくます。
2024年12月02日 16:00