[受験] 休み方は誰も教えてくれない
受験は中学受験で約3年間、大学受験で中高6年間が一般的となります。これは十数年しか生きていない子供にとって決して短い時間ではありません。しっかりとグランドデザインを考え、長期的視野に立って“休む”ことを考えてあげなければなりません。
受験期とそうでないとき、平日と長期休暇、1日の中でもONとOFFの切り替えを、できるだけ早い段階で、しっかりと手取り足取り“休み方”を教えてあげ、“休み上手”を身に付けさせる必要があります。
生徒は、受験期は言うまでもなく、そうでなくても進学校に通っていれば、常に成績のプレッシャーとストレスにさらされています。国社数理英“休”または国算理社“休”と、他教科と同列レベルで休み上手であることは、より高いレベルを目指すにはとても重要な要素です。
勉強の疲れは体の疲れと違って睡眠を取ることだけでは回復しません。遊ぶことによる精神的なリフレッシュが集中力や生産性・創造性を向上させます。
特に中学受験であれば、保護者側が積極的に休みの日程や内容を心がけてあげてもいいのではないでしょうか。
2024年07月08日 16:00