[受験] 「中学受験」必要?

中学受験をする割合は年々増加傾向にあり、TVやネットでも是非を問う番組をよく見かけます。反対派の意見はなかなか厳しいもので、「幼いころから勉強漬けはどうなのか」、「画一的でこれからの時代に必要な能力ではない」、果ては「日本的教育のダメな典型例」などなど・・・。
小学生らしい生活と思い出をすべて犠牲にし、寝る時間を削って勉強する受験は反対です。
中学受験は大学受験とは異なり、生徒本人の意思よりも保護者の意思が大きく関わるため、感情や情報が錯綜し本質を見失いがちなのも事実としてよくある話です。
一方、価値観が多様化された現代では能力の伸ばし方も多種多様で、いわゆる“詰め込み教育”や“型にはまった教育”ではなく、健全な生活と成長のサイクルの中で思考力を鍛え難問に挑む創造力を、中学受験を通して育んでいくこともできます。小学生は脳もまさに伸び盛りで、この時期に大きく成長させることができるのも事実です。
これらの番組を目にしていて残念なことは、中学受験が典型的な古いイメージのみで語られ、“あり”か“なし”かに議論が集中することです。
受験の賛否はご家庭の判断によるところだと思いますが、“どのような受験があるのか”という細分化した情報までを得てから判断してみてはいかがでしょうか。
2024年03月18日 16:00