[受験] 算数と数学、二刀流へのこだわり
中学受験の算数には、通常の算数とは異なる「受験のための算数」が必要です。受験は選抜試験ですから、誰もが簡単に解ける問題ばかりではありません。一方で、算数である以上、数学の知識を前提とした問題は出題できません。その結果、「算数の知識だけで、よくここまで難しい問題を作れるな」と感じるような問題が生まれます。
もちろん中学受験塾として、それに対応する指導は必要です。しかし当塾では、あえて数学の考え方も講義します。算数を複雑なテクニックで解くより、数学の考え方を使った方がシンプルで理解しやすく、問題数や解答時間など、生徒の負担を減らせるからです。
受験のためだけに必要となる「無駄な部分」は、できるだけ軽減したい。それが当塾の考えです。さらに、将来の大学受験を見据えれば、数学で解ける問題は数学で解く方が、より健全な思考力の育成につながります。これまでの経験上、数学を学んだことで中学受験がうまくいかなかった例はありません。むしろ、中学受験の成功と、その後の学力の伸びの両方につながっていると考えています。
2023年05月15日 16:00
