[コラム] 1問の重み

これは事実で数学の塾としては声高に主張していきたいところですが、今回は・・・、ということではなく、塾側のお話をしたいと思います。
教材は主に過去問をもとに作成しますが、講義で伝えたい内容が含まれているものを選択します。もちろん受験をイメージしてその内容を決める訳ですから、「これが出たら、あれが出たら」となります。それだけを優先するのであれば膨大な量となります。これは、各塾の方針によるところですが、当塾の方針には反します。
問題量をいたずらに増やさない、むしろ減らすことを考えたとき、「1問から学べる内容」、「その1問から応用できる内容」、ときにはこちらで作った設問や別解法を付け加えることで、生徒が成長できるであろうという目には見えない期待、そして見誤ることのできない憶測を想像して教材を作成していきます。
この作業は非常に神経を使い、授業の何倍もの時間と労力を費やします。当塾では問題量を減らし生徒の負担を極力減らそうとする分、受講している生徒も当然ですが、講師も1問にかける思いは負けず劣らず強いものを持っています。
・・・と言いたい回でした。
2023年02月13日 16:00