[FAQ] 点から線、線から面

本質にこだわった独自のカリキュラムとそれを可能にするオリジナル教材です。
ちょっとだけ数学の専門的なお話をさせてもらいます。
教育過程では中高一貫校であれば、中1の後半で因数分解(2次式)に入ります。そして、平方根、2次方程式、頂点が原点の放物線と続きます。数Ⅰでは、平方根、2次方程式の難しいバージョンをこなし、そして2次関数に入ります。
数学的に、因数分解、2次方程式、2次関数は1つのつながった概念です。数学が得意な生徒の特徴として、数式とグラフが頭の中で相互につながっています。ですので、これらを別々に学ぶことは、非効率的であるばかりでなく、本質的な理解という意味ではむしろ害でさえあります。これらを一気につなげて学ぶことで一連の流れが理解しやすいし、頭の中で1つ1つの知識がつながります。無駄な反復もなくなるので、時間的にもより深い授業が可能になります。例えば、2次関数と直線であれば、接線の解説で微分を学ぶことができます。
当塾では、このように無意味に単元を作って別々に講義する無駄を省き、数学的なつながりを重視し本質を理解するカリキュラムとなっています。
受験の段階になって伸び悩む生徒の特徴に、頭の中で問題を単元別に考える傾向があります。一見、整理されているようですが、これは暗記型の学習をする生徒の特徴で、1つ1つが点のままで数学の概念が体系として理解できていません。
学んだ点(知識)が線として結びつき、そして線が面を形成したとき、数学は飛躍的に伸びていきます。
2023年01月30日 16:00